この前、ミランのパバーナⅡが難しくて・・・
ギターではなくリュートの曲なのでしょう。
と書きましたが、リュートではなくビウエラ・デ・マーノと言う楽器だそうです。

【El maestro(1536) より、ビウエラを弾くオルフェウス】
ミラン(Luis Milan)のことが気になって、パバーナⅡの曲も探していたのですが見つからず。
諦めかけていたらAmazonのマイページに
-「ルイス・デ・ミラン(1500-61);ファンタジア、パヴァーヌ、ガリアード集」
がお勧めとして出てました。
このCDの中の演奏者の一人であるJordi Savallをググってみると、なんとYouTubeで動画投稿されています。曲はパバーナⅡではないのですがビウエラ・デ・マーノを弾いている人がいます。この人はJordi Savallではありません。彼はヴィオラ・ダ・ガンバ(ビウエラ・デ・アルコが先祖)を弾いているひげの人です。
中世ルネサンスの頃の曲は独特の雰囲気がありますね。
ちなみに上述のCDに入っているパバーナⅡは、私の持っている楽譜の曲とは違いますね? YouTubeで探してもCDのものと同じ曲のものしか見つかりません。
と言うことで楽譜(正しく学べるたのしいギターレッスン=2 日本教育ギター振興会編)の曲の音源は謎のままです・・・
ちなみにパバーナ(パバーヌ)と言えばラベルの亡き王女のためのパバーヌが有名ですね。この曲もいつか弾いてみたいです。