2010年6月1日

5度サークルは指板の上に


5度サークルは調の基本になるので憶えておきたいところですが暗記するのも・・・
5度サークルなので順番に数えれば分かるのですがそれも・・・
と言うギター弾きには便利な道具が!
そう。ギターそのものです。
ギターの調弦は通常各弦間が4度(転回形で5度)のインターバルです。(2弦-3弦間は長3度)
高音弦に向かっては4度、低音弦に向かっては5度のインターバルです。
例えば5弦3フレットはCで同様フレットの6弦はG(これが5度の音)同様フレットの4弦はF(これが4度の音)となります。
5度サークルは時計回りに5度進行で反時計回りに4度進行なのでギターの指板とほぼ同じ。
問題は2弦-3弦間は長3度なので、この部分はつかえません。
しかし、なぜ2弦-3弦間だけが長3度なのでしょうか?
確かに2弦-3弦間を長3度にすることにより1弦と6弦は同じ音になりますし、2弦も6弦をルート音にした場合は5度、5弦をルートとした場合は短3度、3弦をルートとした場合は長3度となりコードを作りやすですね。
本当の理由は何か?
ご存知の方がいらしたらお教えください。
閑話休題
iPadの評判がすごいですね。
朝日新聞には2日にひとつくらいはiPad関連記事が出ています。
電子書籍や新聞、雑誌などへのコンテンツ閲覧デバイスとしての期待感が高くなっているようです。
そう言えば、ソフトバンクの孫正義社長が教育現場にiPadなどのデジタルデバイスを配布し電子教科書化する構想を熱く語っていました。小学生から大学生までの全学生にiPadのようなデバイスを配布するそうです。
音楽の教科書が電子化すればいいですね。
5度サークルや和音などの勉強も効果的ですよね。
キーボードやギターやパーカションなどのアプリも使えば高い楽器を購入する必要もありませんよね。

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