TV CMを見ているとその"美しいボケ味"がよくわかります。
一眼レフなみの描写力。
しかし一眼レフだからボケ味が美しい訳ではなく「被写界深度が浅いからボケ味の効果が出る」と考えた方が正しいですね。
一眼レフに広角レンズをつけて絞りを最大値(f値が大きい値)まで絞って写真を撮ってもボケ効果は出ません。
被写界深度は焦点距離の長いレンズ(望遠)が浅く、また絞りが大きい(f値が小さい)ほど浅いです。
浅い=ピントが合う範囲が狭い=ボケ効果が強い
また、一般に一眼レフはコンデジよりCCD(銀塩カメラのフィルムに相当)が大きく、描画性能もいい(許容錯乱円が大きい)ので"美しいボケ味"が期待できるのですね。
また、一般に一眼レフはコンデジよりCCD(銀塩カメラのフィルムに相当)が大きく、描画性能もいい(許容錯乱円が大きい)ので"美しいボケ味"が期待できるのですね。
で、理屈は兎に角、"一眼レフ=美しいボケ味"となる訳です。
SONY α(アルファ)は、一眼レフなみのCCDとE18-55mmF3.5-F5.6(35mmフィルム換算で27mm-82mm)のレンズを絞り開放で使って一眼レフと同じような美しいボケを実現するのですね。
コンパクトデジカメでも被写界深度を理解していればボケ効果の高い写真を撮影することも可能ですが、条件がいくぶん厳しいと言うことですね。
ズームレンズを55mm側にシフトし、絞りをF5.6にし、さらに被写体に近づいて撮影した時にもっともボケ効果は高くなります。それが下のCMで北川景子さんが、タンポポをバックにオルガンの鍵盤を撮影しているシーンですね。
SONY α(アルファ)は、一眼レフなみのCCDとE18-55mmF3.5-F5.6(35mmフィルム換算で27mm-82mm)のレンズを絞り開放で使って一眼レフと同じような美しいボケを実現するのですね。
コンパクトデジカメでも被写界深度を理解していればボケ効果の高い写真を撮影することも可能ですが、条件がいくぶん厳しいと言うことですね。
ズームレンズを55mm側にシフトし、絞りをF5.6にし、さらに被写体に近づいて撮影した時にもっともボケ効果は高くなります。それが下のCMで北川景子さんが、タンポポをバックにオルガンの鍵盤を撮影しているシーンですね。
【ライバル機OLYMPUS。宮崎あおいさんのCMがいい!】
αはミノルタカメラのブランド名ですね。
ミノルタのレンズ"ロッコール"はその描写力がポートレートに向いていたようです。
ボケ味がよかったのでしょうね。
関西の企業なので六甲からとってロッコールなのですね。
ところで、青山霊園でヌード写真を撮り罰金30万円の判決が昨日言い渡された篠山紀信さんがミノルタXEのCMに出てました。
それと雑学王の名がすっかり定着した宮崎美子さんもミノルタのCMがデビュー作ですね。
ところで、青山霊園でヌード写真を撮り罰金30万円の判決が昨日言い渡された篠山紀信さんがミノルタXEのCMに出てました。
それと雑学王の名がすっかり定着した宮崎美子さんもミノルタのCMがデビュー作ですね。
さらに海外ではハリウッドスターのキャンディス・バーゲンがXDのCMに出てました。
ミノルタブランドとロッコールブランドはなくなったのですがαブランドは生き続けて欲しいですね。
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