2009年10月18日

トレモロ(9)〜Tempo140

夏場あれだけ苦しんだトレモロ・・・
Tempoが120でなんとか弾けるようになるまで3カ月かかりました。
で、その後は少し熱も冷め、集中的には練習してなかったのですが・・・
それでも爪の長さを確認したりする時などにはトレモロで試していました。
また、アポヤンド奏法は指の第一関節が柔軟でないと指が引っかかるような感じになるので指の第一関節が柔軟かどうかの確認にもトレモロで確認していました。
クラシックギターを始めて7カ月目に入り、爪にも少し慣れ、手のフォームも安定(私の右手のスタイルは手首を比較的真っすぐにするスタイル-ポンピングナイロンのガイドを参考にしてます)。
で、久々にトレモロの速度を恐る恐る計測。
おぉ〜。なんと120なんて楽勝。
130でも安定して回せる。
さらに140では・・・
少し不安定ですが回りますね。
150でも回らないことは無い。
いったいどうした事か???
確かに爪は基本。
それと指の第一関節の脱力が重要ですね。
これがもっと脱力できると安定度は増します。
長時間トレモロを続ける練習をすると自然に脱力できるようになるかも?わかりません。
だって、脱力してないと長時間は無理ですから。
第一関節の使い方は机の上でのトレモロ練習(デスクトップエクササイズ)が案外役に立ったような気がします。
なんとか年内にトレモロの右手は克服できてよかった。
次は左手ですね。
いつか「アルハンブラ宮殿の思い出」を弾きたいです。

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